「ブックデザイナーの仕様書展」だと……?!【『ぶっくぶっくに溺れて』より再掲】

※本投稿は、以前のブログである『ぶっくぶっくに溺れて』から再掲しているものです。

<オリジナル投稿 2019-05-02 11:34:47 >

本づくりの設計図となる“仕様書”と完成した本を合わせて紹介する「ブックデザイナーの仕様書展」

いわゆる「造本計画書」「造本プラン」と呼ばれるものにフォーカスしたイベントが開催されているらしい……!

装丁(装幀)、ブックデザインというと、イコール表紙・カバーのデザインのことを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、装丁家さんやブックデザイナーさんは「本というモノを形づくる要素のデザイン全般」を手がけられます。カバー、表紙、裏表紙、背、といった箇所のビジュアル的なデザインはもちろんのこと、上製本か並製本かはたまた別の形かといったことも提案してくれますし、どのような紙を使うのか、見返しをつけるかどうか、スピン(栞として使う紐状のもの)をつけるかどうか、本文レイアウトはどうするのか、フォントはどうするのか、出版社や著者の実現したいことや伝えたいことがより現実に近づくような本のカタチを実現するために、たくさんの要素を詳細に設計・デザインしてくれます。

その仕事はまさにプロフェッショナル。

そういったプロフェッショナルの仕事の結果に実際に手で触れることができ、そして中身のテキストを練り上げられたたレイアウトで読むことができる、というのは、電子書籍では味わえない、紙の本が持つ圧倒的に強力な要素です。

そんなプロフェッショナルが実際に創りだした”仕様書”をこの目で見られるというのですから、思わず「!」となるというものです。

開催場所が八戸市ということで、私の行動エリアからはちょっと気軽に行ける距離ではないのですが……私、気になります。

この記事を書いた人
鈴木 征浩

本とゲームと日本女子ソフトボールリーグとぬいぐるみが好きです。
株式会社opsol book 代表取締役。
出版プロデュースや編集業をやっています。
福祉医療系のお仕事も。

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